お知らせ
Information
2024.3.8
第12回 日本包括歯科臨床学会学術大会・総会 in 神戸
学術大会は7月20日(土)・21日(日)の2日間開催致します。
7月20日(土)19:00より懇親会を予定しています。
<学術大会・総会>
開催日:2024年7月20日(土) 13:00開会式~
2024年7月21日(日) 9:00~17:25閉会式
会 場:神戸国際会議場
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1
<懇親会>
開催日:2024年7 月20日(土) 19時00分~
会 場:ポートピアホテル
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-10-1
<詳細について>
⇒詳細PDF表示
<お申込み>
第12回学術大会参加申込について
事前申込は6月30日で終了致しました。
これからのお申込みは、当日会場受付で行いますので、
是非ご来場くださいますようお願い申し上げます。
会場:神戸国際会議場 〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1
受付3F
TEL:078-302-5200(代) URL:http://kobe-cc.jpt
7月20日(土)受付12:15~
7月21日(日) 〃 8:30~
<お問い合わせ>
日本包括歯科臨床学会事務局 担当:小林
〒112-0014東京都文京区関口1丁目45-15
日火江戸川橋ビル第1-104
TEL:03-6826-8099 Mail:jimu@22i.gr.jp
トピックス
「スプリントに強くなろう!」 クインテッセンス社出版より2017年発刊
筆者は歯科臨床におけるいわゆる力のコントロールの手段の一つとして、スプリントは咬合基本治療の中でなくてはならない大きな手札であるとし、
またスプリント療法は習慣性の下顎位を生理学的な下顎位に近似させる一つの手技として捉えている。多種類のスプリントを診断用と治療用に整理し、
患者の①骨格(Skeletal)②筋肉(Muscle)③咀嚼(Chewing)の3つの要素(SMC)の個体差を重視して症例を類型化している。
これを利用すれば診断に至るスピードが格段に速くなり、咬合崩壊が起こる過程をSMC分類によりパターン化し、
治療用スプリントはそれぞれの崩壊の方向を立て直すものを選択することによりピンポイントで治せる確立が高くなると述べている。
包括歯科臨床 II クインテッセンス社出版より2015年発刊
『炎症と力のコントロール=包括歯科臨床』の提唱者が、臨床の頂点を極める陰でつかみとった個体差の診断から数々の工夫に満ちた対処方法までを体系的に明らかにした。
口の中だけを診る従来の歯科とは異なり、顔面や全身姿勢から入って、機能を知り、歯列や咬合を評価し、生活習慣にかかわり、
侵襲の少ない自然治癒を引き出し、結果的に顔やからだを改善する。
書籍パンフレット
『態癖―力のコントロール』
クインテッセンス出版より2010年11月、筒井照子、西林滋、小川晴也編著『態癖―力のコントロール』を出版しました。
「治るはず」の咬合治療が思い通りにいかず「なぜ治らないか」を問い続けた結果、その答えを口腔外にも探すようになりました。
「態癖」?生活習慣や普段の姿勢、寝相、様々な癖?に目を向けることは、患者と向き合い、話し合い、これまでの歯科診療のルーティンを越えて
不調の原因について考えることの延長上にあります。本書では症例を通して、「歯(口腔)を見て人を見ず」に陥りがちであった今までの歯科診療を問い直し、
不調の原因に踏み込んだ咬合治療のアプローチをまとめました。
『
態癖―力のコントロール
』
『顔・からだ・バランスケア ーお口の健康を保つためにー』
医歯薬出版から2010年3月、筒井照子著『顔・からだバランスケア―お口の健康を保つために 』を出版しました。一人でも多くの患者さんに
「からだのバランスケア」の大切さを理解していただくために、難しい表現を排し、誰しも関心の高い「顔のバランス」を切り口に豊富な実例をコンパクトに
整理しました。患者さんのために是非ご覧下さい。
『
顔・からだバランスケアお口の健康を保つために
』
筒井昌秀臨床DVD1~3 クインテッセンス社出版より2008年発刊
クインテッセンス出版から筒井昌秀臨床DVD1?3が出版されています。ご覧になってみてください。DentistryとStomatologyの見方を症例を通して、クリアに解説した初めての試みです。
筒井昌秀臨床DVD 1 エステティックゾーンの歯周形成外科と審美補綴
筒井昌秀臨床DVD 2 歯周再生療法とその応用
筒井昌秀臨床DVD 3 インプラント周囲軟組織のマネジメント
包括歯科臨床 2003年発刊
クインテッセンス出版より出版されている「 包括歯科臨床 」。治療方法の引きだしの多さに目を奪われがちだが「包括」の根底には「介入ありき」ではない、原因・病態を観察し、「森を見わたす」基本姿勢がある。